匂いと香りについての続き

先日においと香りのことについて書き込んでから思い出したのですが、
匂い立つような美人という表現があるでしょ?
姿形の存在感から匂いにつながっている物が「匂う」わけですね、
存在感が薄い物の香りは「香り」なわけです。
そう思うとにおいの強弱につながっているイメージも多少のずれがあるものの
はずれているわけでもないですよね
「匂い」は強いから少しいやな物という関連で臭いにつながっている
んこの存在感は十分に臭いたるものだと

言葉って心の動きを微妙に反映しておもしろい物ですね。
そういえば日本語と英語の文法構造の違いは頭の中での思考の組み立て、発想の仕方から出ているように思います。