思春期と反抗期に思うこと

未月さんの「思わず語ってしまったこと」にトラックバックして書いたもののコピペです、すみません。
ただしこの元記事はエコー内のみ公開です、ご容赦ください。

反抗期はそれまで吸収してきた常識をいったん分解して理解し直す時期であり、教育を注いでくれていた諸々からいったん離れて自分の頭で考えはじめる時期なのだと思う、このごろは明確な反抗期無しで過ごしていく人が多いようだけど(そして僕もそうなのだけど)大人になってからでも必ずそれは経験せざるを得ないものだと思う。
未月さんの元記事へのコメントとして
「夫婦でも親子でも話し合うことを放棄してしまったらおしまいだそうです」
と書きました。実際ウチの五年生の娘が僕と話していて自分の濃いめの眉毛(以前は自分のチャームポイントだと言い切っていたのを、誰かに何か言われてらしい)の話題になったのをきっかけに泣いて部屋にこもってしまったとき、僕は話を聞き出そうとしてしまった。
僕の仲人さんの上のお嬢さんはとても勉強が出来るよい子だったのだけれど、突然ドロップアウトしてしまったことがある、そのご夫婦も知的な方で基本的に話し合いで解決していくタイプの人たちだった。

そう、思春期・反抗期にはそれまで与えた知識と愛情を信じてそれに最大限の注視とアドバイスを忘れずに、後は子供自身が前へ進むことを見守るしかないのかもしれない。
これからウチの子供たちもそういった年齢にさしかかってくる。
子供から見たら一見おおらかだけれども実は見透かされていると感じるような親で居たい、それを忘れないようにしよう。
未月さんありがとう、お互い子供の成長を楽しみにがんばろう。
何しろ、僕たちにはこんないい場所があるのだから。