情報の限界

スポーツのことは全般的に弱いのだが
先日のWBC準決勝:日韓戦を見ながら、こんなふうにスポーツで国と国との思いが昇華する、スポーツ交流での平和って有るのかもしれないと思っていた。試合前にあった諸々と共に試合後は決勝後のキューバのような反応を思い描き。
ところが試合後の韓国での反応、僕が知った範囲ではそうは行かないようだ。
ぼくはハングルを知らないので間接的に知ったにすぎない、テレビなど何らかの責任を持って発信しているソースでは影響を考えてかニュースとして流していない。
そういえば今日公示地価が公表されたが同じ情報を使っても全国放送と地方のニュースとは内容が異なり、一方では東京・表参道付近の上昇率が住宅地として最高で、首都圏周辺部でも広い範囲で上昇に転じたと伝え中部地方では商業地の地価上昇率で上位十か所中8か所までが名古屋だと盛んに伝えていた。

加えていうと名古屋ボストン美術館の経営難で名古屋市が取り崩さないと念書を交わした基金から援助をすることをけっていした
強制退去を命じられてたミャンマー人の男性について、名古屋地方裁判所は帰国後の立場を理由に強制退去取り消しを命じた
などがあった

情報は探せばある、仕組み上は
ひとが(ぼくが)追いつけない状況なのだと
やっと実感したのだった