マタギ・アイヌ

先日亡くなった萱野氏の言葉を読んでいて自分の浅さを再発見した。
先の拙記事でのコメントで狩猟民族の心理を安易に憶測した事を恥じています。
一説には先住民とも考えられ今もその文化を残しているアイヌ、そして今も山間で生活の知恵を残すマタギの存在がある。
そして魚漁も立派な狩猟といえ少なからず日本文化への影響もあるのだ。
しかしマタギの方々の語る「熊を狩る時、その度に自身を殺すここちがする」とは想像する狩猟民の心理とはかけ離れたものを垣間見させてくれる。



ところで聞くところに依ると地元北海道でアイヌアイヌであることを恥じ隠すことがままあると言う。
そう願うのは無責任かもしれないが、どうか誇りを持っていただきたい。