国益

昨日の大陸と島国で韓国の心情について書いたのだが、こと拉致問題については自身の浅知恵を反省している。韓国は韓国として北朝鮮と交渉するにあたって日本と協動して交渉することは不利だとの判断があるらしい。国益に責任を負った立場での判断がそうであるならばそれも仕方がない事なのだろう。
ただ、一人の人物が集約的に権限を保持しようとしているかの国に同胞意識で当たる事はかなり微妙なのではないかとも思えるし、その路線はかの国のありかたをこの先ずっと是認し続けることに成りはしないかと思うのだが。