すでに消えたブログについて(5/22 19:00現在復旧)

はてなにはいわゆるソーシャルブックマークサービスがあり、登録数が多いページは登録ユーザー数と共にトップページに表示されている。
そこでしった記事
元日本テレビアナウンサー・記者 藪本雅子ブログ:盗撮で思う
について書いて見たい、ただしこのブログはすでに閉鎖しているようだ。
僕がみた時にはとても重い状態だが閲覧出来た、相当な数のコメントとトラックバックがあり未確認の情報によると2ちゃんねるでの「祭り」があったらしい。
その内容はテレビ局で起きた盗撮騒ぎを取り上げて男の子のスカートめくりになぞらえ、ご本人の子供の頃のスカートめくり対策に比較し、最近の見せパン(そのファッションはご存じない様子)を引き合いに出し、女性の側の問題や羞恥心に話題が及んで居た。
念のために言えば記事の最後ではテレビ局が件の盗撮社員を解雇した事を支持している。(追記:正確には子会社社員は即解雇、社員は社会的制裁?と記述。実際には疑問あり)
ブログの紹介にはアメリカで呑気に子育て中とのことだが、元局アナ・記者との冠をつけて社会性のある話題を安易に書いてしまった姿勢が反感を買ってしまったのかもしれない。

さてやっと本題。
そもそもすでに社会に出ている人物が犯罪を犯した事に「この子も…」などと子供扱いしてしまう、そうした感性が無責任な或いは幼稚な犯罪を容認してしまう社会を生んでいると言いたい。
子供を持つ親の暖かいまなざしをお持ちなのは何となく分かるがそれをどこにも持ち出して幼稚な社会を作ってはならない。
憧憬はそれとして大切にしつつも、子供たちが「早く大人になりたい」といってくれるような大人文化を育てる努力をしたい。