野党

政権を追う事ができる現野党がないからとはよく聞かれます、しかしとりあえず違う政党が与党になったからと言って突然日本がガタガタになるとは思えません。
たとえ共産党が与党になったからと言って即自衛隊を廃止するわけはありません。実際共産党も自衛隊の存在は必要だと言っているようです。
それよりも今の政策に対して反対の意思表示をする事、ながねんかけて硬直化してしまった政府と官僚とを引っかき回してもらう事の方がずっと価値があると思います。
聞かれれば共産党社民党は権利原則しかいいませんが、重要なのはこれからどういったベクトルをもって行くのかと言うこと、少なくとも今のベクトルは軍拡です。今は現実的に仕方ないにしても「平和を期求する」憲法は持ち続けるべきだと思います。