この世界:ちょっとした個人的テストです

宇宙モデルには様々なものがありますが、数式抜きで分かりやすい物ではビッバンモデルと呼ばれる物があり、多分高校レベルでは今もこの説明が使われているのではないでしょうか。
宇宙の始まりは全宇宙の質量がその自重で一点に収束していき、ある臨界を超えたところでエネルギー集中から大爆発を起こして発散に転じました。で、今も宇宙は体積としては膨張を続けていて相対的にはどの一点から観測しても天体は相互に離れていっています。で、空間が膨らんでいってるわけですから観測点:地球からみて遠い天体ほど早く離れて行っています、よく見る風船に点を書いて膨らませている絵はそのあたりのことを説明しています。
ここ(地球)から見て遠い天体ほど早く離れるということは十分遠くにある天体もしくは空間は光速に近付きます。特殊相対論ではすべての物質は光速を超えることがないと証明されているので、地球からみて遠ざかる速度が光速になる場所が宇宙のへりだと考えられています。その外は?と考えてもそれは存在しないのです。
ということだったと記憶しています。
ここで小山さんのブログ
宇宙球 - 7月4日に生まれてん
をご覧ください。
もしかしたら宇宙を発見するかも知れません。



小山さんのブログはいつもコメントで盛り上がります。なのに先日突然コメントを受け付けなく成っていました。
催眠誘導の手法に当たり前と思っている一連の行動を遮るという方法があるそうです、例えば握手をしようと手を差し出しそれに応えようと出されたての手首を持って上へ持ち上げる。するとこころに虚ができてしまい誘導にかかりやすいと言うもの。
コメントを遮られただけで言い様のない喪失感が生まれるとはなんとも奇妙な感覚でした。
できればここもそんな風に反射的にコメントしてしまう場所になればと願ってます。