靖国問題

話題になっている昭和天皇の靖国に関する見解のメモだが、内政問題を他国に要求され硬直化している靖国問題に助け船となる可能性もある。
しかし日本人は真面目ですね誠実なジャーナリストやネット上でもその真偽を問題にしている、しかもそのメモを政治的に利用する事に慎重になる背景には天皇を人として尊重する心理まで働いている気配がある。
メモの信憑性を問う事や故人が公にしなかった心情を利用する事の是非も重要だが、平和を望む多くの人の思いは昭和天皇のそれに近い、まさに言葉のままに「国民の象徴」だ。
そしてそれは文献として利用出来る形にある。