情報発信の責任

上記記事への追記的内容として書いています。
話題の発端となった方がチャットで語った内容が公開されています(個人的意見からリンク紹介はしません)
この方は「トップページ以外の場所に勝手にリンクをはるな」と主張しています(実際には様々なサービス:はてな、FC2、ジオシティーズ:を組み合わせてご自身の頭の中での構成において有るサービスの特定ページを「トップページ」と呼んでいる様子)
リンクされたくないのならば公開しなければいいのにという印象が一般的ですが、想定外の人には来て欲しくないけど仲良く出来そうな人は新たに来て欲しいと言うのが本音のようです。
おかしく聞こえるけど、そうした「誰も見ていないようだけど、もしかしたら誰かが見ているかも」そうした距離感の心地よさはとてもよく分かります。
この人は過去にネットで嫌な想いをしたことが忘れられないがためにそうした主張をしているようです。
それは他人事ではありません。
ただし嫌な想いをする・ネットで攻撃されるのにはされるだけの理由があるのです。実際この人も「ネットモラル向上委員会」を自称しながら、同じページに攻撃的な表現が散見されます。
以前から主張しているように
「インターネットではどんな場所でも分別を欠いた発言はしない」
これに尽きるでしょう。
「そんな風にいつも気取って書いてられない」もちろんそうです、僕はささやかな愚痴はSNSで吐き出しています。
「インターネットや世間を知らない内は恥ずかしいことも書いてしまう場合がある」
それはそうでしょう、僕だって今でもとんちんかんなことを書いてしまうことがあります。
しかしそれはそれ、間違いに気がついたら認めて訂正すればいいんです、その経過も自分自身だし時には人の参考になるんです。タグの<delete>(打ち消し線)はそのためにあります。
それでもやはり恥ずかしい部分やダークな部分が有っても同然でしょう、そこから先はご自身でどう行動するか判断していい部分です。
ですがそれを人にまで押し進めてはいけませんし、周囲は固有の違いを認めて距離を置くしかないのかもしれません。