信頼を作ること消費すること

普通の人間関係で、特に仕事上のお付き合いの中で信頼関係を作るのは植物を育てるのにもにて絶え間ない誠実さと膨大な時間の積み重ねが必要です。時にはラッキーとパフォーマンスで一気に手に入れることが出来る場合もあるけれど、それは崩れ去る時もあっけないものです。
僕もつい先日、自分の不注意と事故的トラブルと力なさであっけなく失った信頼が有りますがここから懲りずに積み重ねようと思っています。
時にどうしてもの必要から苦労して積み上げた信頼を切り売りしなければならない時もあります、例えば病気でどうしようもなく仕事に穴をあけてしまうとか、うっかり寝坊をしてしまうとか。
ですが人とのつながりは、トラブルや過ちから逃げ出さずに糧として歩き続ければいずれまた戻ってくるはずです。
ネットでは実が少ないぶん嘘やごまかしでも存在できてしまいますし架空の信頼関係も作ることは可能です。ですがそうしたものはいずれ必ず崩れ去ってしまいます、だって情報を便利に扱うためのツールがパソコンとインターネットなのですから。
ネットをあつかうのはヒトです、道具を生きたものにするのはヒトなのです。
だからこそ、ネットのどんな場所でも他人を否定的に語ったりうそをついたりしないでいたい。
まさに自分の心を問われる場所・ツールでもあるんです。
人と人が関わって何かを産み出すには信頼関係が第一歩です、だからこそせめてネットでは面倒な信頼の積み上げなんてことはすっ飛ばして信頼関係から始めたいと僕は思っています、振り分けはその後からでも十分に間に合います。人に落胆を見つけたら率直に伝えればいい、人に落胆を覚えさせたことを知ったら素直にあらためればいい僕個人としてはそう考えています。