2007-10-20 響 詩作の試作 扉を閉める時発した声が エレベーターに入ると 耳によみがえった 僕の声には故郷の人と同じ成分がある この限り無く なにもない孤独な箱の中で この体ははるかなあそこにつながっている好きなボーカルに共通の響き 心が形に、形が心に いつかその心に触れられる日を願う