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「誰かのせい」ですか?

学生の頃、アイスクリームを作る工場でアルバイトをしている友人から聞いた、出来上がったカップのアイスクリームのラインに着くバイト中の話を思い出した。
パックを開けてそのまま口にする手軽な食品で弱いサリンのような症状が出ました。
マスコミでの話題は4割ほどをそのチェック体制に向けていますが、どんな毒物でも発見するような万能な検査機はありません、入っている可能性のある物質について一々調べる必要があるのです。
ここでもやはり想像力が必要です。
農薬を使う畑から始まり、洗浄、調理、包装、運搬に至るまで
正直者で損をする奴は無能な人と見なされる社会、スーパーのレジでも電車でも順番待ちしない人々、映画の海賊版が封切り当日から流通してそれを購入することにもなんの抵抗も無い社会に
食べ物をさらしてゆだねてしまっているのは
安くて便利な食べ物をなんの違和感も無くスーパーでカゴに入れるその瞬間のはずです。
ブラスティックのパッケージに工場大量生産で詰められた生の食べ物に違和感は感じませんか?
それを大切な人の食卓に乗せることに抵抗はありませんか。
ぼくはここ数年、必ず原産国を確認して購入しています
直接の心配はもちろん、そうした経済を応援したくないからです。
冷凍のえびは良く探せばインドやその他の国からのものがあります。ニンニクの芽は今やほとんど中国産しかないので我慢します。
以前仕方なく使って見たとにには
何となく美味しく無くて使わずにいたのに、何か月も痛まずに冷蔵庫にいるのを見て何か恐ろしい物を感じた記憶があります。

食品衛生に対する感覚は永く異物混入と微生物が大方の問題意識でした。
もうそろそろ科学薬品に対する問題意識も当たり前になるべきだと考えます。
中国はそうした関心が遅れているので規制が遅れていますが、日本も最先端とは言えません。
実際に今使われている自然界に存在しない濃度の薬品についてすべて影響が分かっているわけでは無いし、すべて知り尽くして利用できる物でも無いはずです。

繰り返しますが、大切な人の食卓に乗せる食べ物を選択しているのは
スーパーでカゴに入れるその瞬間です