外交の飲酒運転

昨夕(2月15日)最初にニュースで見かけたときにはかなり驚いた
最初は脳梗塞を疑うほどの様子
その後、風邪薬にせよ酒にせよ自覚の上に摂取したもののための酩酊状態であると分かって、ひとしきり動画を楽しませてもらった。
しかし、ロシア代表との会談での横柄な様子や海外メディアの反応などをみれば、笑ってはいられない。

酒気帯び運転の危険性を一般に周知しようとしている
飲酒運転は場合により刑事責任を問われるほどであることは常識になりつつある
もちろん自動車運転者は眠くなる成分が入った薬にも慎重になるのは常識になっている。
そして、何を摂取しているにせよ酩酊状態だったのは明らかだ。

どこの会社でも、交渉に当たって酩酊状態で臨むなど論外のはず
相変わらず「法的問題なし」と厚顔でいるが
ありえない出来事だ。

これから国際社会では、日本政府の代表は相手にされないか
もしくは現実の政治運営が官僚によってなされていることが明らかになってしまい、海外から見た日本政府=官僚となってしまうかのどちらかであろう。