2006-06-05から1日間の記事一覧

闇に隠れる一線

昔バーテンダーをしている時のお客さんに投資顧問会社に勤めている方がいました。そこの社長さんがカリスマ的な方で社長の命令ならば社長の靴でビールを飲む等という話を聞いた事がある。仕事に関わる犯罪の場合、現場のある一人が一線を越える瞬間があるの…

村上ファンド

村上氏はとても頭のいい人である。逮捕前の記者会見では全くの破綻無く一人の誠実な 違法をうっかり見逃してしまった人物を演じきった。上に書いた演技性人格についても理解し破綻無く演じきっているのかもしれない。ただし、ファンドだから許される非公開の…

演技性人格

秋田県の畠山容疑者を見ていたらある知人を思いだした。 その20代後半の男性はいわゆる伝言ダイアルの一種で複数の女性と関係を重ね、お金にまつわるトラブルも複数抱えていた。 彼の話には特徴があって、誠実そうに話している時にも しかもいかにも当たり前…