「パプリカ」見てきました


頭の中が仕事に占領されていたことを理由にブログをさぼっていました、もしかして見ていてくださる方、どうもすみません。
「仕事が…」を口実にしつつ昨晩パプリカ(リンク先は音がでます:注意)を見てきました、いやぁずっと気になってた作品なので
パプリカ良かったです、大満足。
基本的なストーリーは公式サイトを見ください。
筒井康隆らしい破天荒なストーリーの中で夢をあつかっているのですが、描かれている夢の展開もアニメでの表現も夢として違和感がなく色彩やアクションが素直に楽しめます。
ことインターネットと心の関係に注目している僕にとってはとても納得する点がありました。
本編中でも少しでてくる言葉なのですが、夢もインターネットも人の思考が具現化しているという点でにている、つまり機械を通して人の心を共有する、そしてつまるところその人の心が問われると言うあたりが普段から僕が感じている今インターネットが進化しつつあることの意味をあらためて考え直させてくれました。
ところで、エンドロールが始まっても人がほとんど立たなかった。この作品に注目している人の特徴がでているのかもしれない。