2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

長野県知事選挙

国政はあまりにも間接性が強いからこそ本当の改革は地方からと言う事になるのだろう、近年話題となる県知事が多数出てきているのも知事が直接選挙によって選ばれている事による。 その意味で軋轢を産みながらも実績を出してきた長野県の田中知事に注目してい…

個人にとっての韓国

拉致被害者家族の横田氏訪韓を前に韓国統一部長の耳を疑うコメントや大統領の親中対日発言など政治レベルでの日本海を挟んだ情勢はそうとうに深刻なようだ。北朝鮮は赤い旗を掲げてはいても実情は鋭角的な気質を利用したファシズムに近いもので、なんだかん…

紛争と日本文化

NHK教育テレビ土曜フォーラム「テロと戦争をなくすために」を見た。 出演者の詳細はNHKのサイトを参照していただくとして、大まかな内容を紹介すると 東京大学大学院の国際関係学教授の進行によって画家の平山郁夫氏がバーミアン大仏の問題に代表される中東…

フォルム

グラフィックの 携帯→PC→携帯 テスト。 道路のど真ん中グリーンベルトで車様のお邪魔ということで痛々しい姿のカイヅカイブキ。 でもよく見ると結構面白いフォルム

資本主義社会

今朝のニュースで村上ファンドがまたTBSの株を買い進めていたなどとの報道があった。現時点では大株主とはいえまだ4%だとか、ぼくは経済音痴なのでよく分からないが一般報道としては少々過敏なのではとも思える。 株式とは本来そういうもので総会屋にさえ注…

やくもたつ いずもやえがきつまごめに やえがきつくるこのやえがきを(わ) 以前にも紹介した素戔嗚尊が作ったとされるこの歌、八重垣を作るとは妻を娶ってミヤを定める事とされます。 境をつくって家庭と社会を区切る事、俗に聞かれる「釣った魚にえさをや…

いつも見ていたタンポポの花びら、不思議な形

犬山の自生地は天然記念物に成っているヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃの木)が普通に街路樹に成っている。 ハナミズキは自分が住んでいる町の区の花なのだと知った

取り残された建物

小学生の頃、市科学館友の会に入っていてバスで通う道すがら見ていた。名前といい佇いといい、ずっと気になっていた。 時が経て隣りが空き地になっていよいよの存在感

季節と感覚と

久しぶりに電車を使って町に出た。 仕事で出ても決まった室内ばかりで感覚が飢えていたようで、垂直にそそり立つ新しい高層ビルを見上げて地の縁に立ったような妙な不安を感じたり、地下街にある匂い風景を発見したり、感覚を味わう日と成った。 やつの名前…