続 カバンの中身

以前書いたカバンの中身はほとんど商品紹介と第一印象程度になってしまいましたが、年明けてしばらく使ってみた感想が有りますので書いてみます。
「カバンの中身 PC Small」のポケットにあれこれ詰め込んでそれがぴったり収まるカバンに詰めて持ち歩いたわけです。
なお再度百式管理人の『カバンの中身』 | IDEA*IDEAトラックバックさせていただきました、お世話になっております。
なにもここまできっちり小物を収めなくとも等と思っていたわけですが…これいいです。
心理的にとてもよく働くことに気がつきました、それはGDTににています。
GDTの詳細についてはキーワードリンクを参照していただけるとありがたいですが…
要するに頭の中にあるやらなければならないことやりたいと思っていることをすべて書き出し分類してToDo形式にしてしまいましょうといういわゆるライフハックの一つです。
でその目的の一つに漠然と頭の中に渦巻いている「なずべきこと」のあれこれを目に見えるカタチにすることで思考を整理しストレスも軽減すると言う部分があります。
そして色々なものをカバンに突っ込んでいた時は手帳と筆記具とハードディスクと書類入れと…その他細々した色々という認識で頭の中にあったのだが、こうして恣意的にすべてのものを整理分類することで「その他細々」が無くなりました。
この「その他…」で認識していなかった部分が元凶なわけです、つまり認識できていない部分をカバンの中にひいては頭の中に許してしまっている状態というのは思いの外全体に影響してくるわけです。
カバンの中をきっちり把握している、そんなところから拡がって気がつけば背筋まで伸びているそんな心理的な効果がGDTににています。

ついでに書くと商品紹介ページの「カバンの中身 PC Small」の開発に当たって…でも書いてあるとおり筆記具と手帳が収まるポケットまわりは確かに使いやすい。
僕の場合はファスナーでとじられるソフトバッグに145×90の手帳を入れて使用していますが、これが必要な時にはすぐに取り出せてすぐに収納できます。百式管理人さんのようにトートバッグで使っておられる方には飛び出してしまう心配が有るかもしれませんが、こうしたかっちりと口を開けているポケットをもっと増やしてもらってもいいのではと思えるほどです。
希望をいえばこうした形で二枚のポケットパネルを大仰な段ボールケースに収めたセットではなく、かっちりポケットと自由度の高いざっくりしたポケットを選択出来たり出来るよう、ユーザーの選択を許す形で提供していただけるといいな等と考えました、カバン自体の提案も含め今後に期待したいところです。