トヨタデザイン

車に乗っていたら一つ前の型のソアラが目についた。
…書きかけてやめたつもりだったのに、見直したらこんな一行が(2月12日)
その目についたそあらはビックリするくらいポンコツデザインに見えたんです。
よく考えると、トヨタのデザインはすぐに古くなってしまって、しかも古さが魅力になることはまれなように思う。聞くところによるとトヨタのデザイナーはパートパートで別個のチームでつくってそれを持ち寄るのだという、他のチームの邪魔にならないようにあたかもボディパネルを出来るだけスクエアに収めるように。それが本当ならば一つのプロダクトが全体として存在感を持つことを期待するのは無理があるのかもしれない。
だが、冷静に考えるならば、新車として市場に出た時には明らかに他社よりも魅力を持っていて時間が経てば次にうつりたくなるデザインというのはビジネスという視点で見るなら大正解なんだろうな…
などなど、ぼんやりと考えていたわけです。